2006.11.2(HEP HALL)
海、神、もぐら男、ちくわ、靴、テレビ、ラジオ、記憶喪失、恐竜、犯罪、台風、桜、カレンダー、屋根、植木鉢、ぬいぐるみ、そして、エイプリル・フール。きっともっとたくさんのキーワードがあって、それらが隅々でキラリと光っています。たぶん贅沢な話で、そのキラキラが手ですくったとたん指の間からこぼれるというか、眼に飛び込んだ瞬間耳から滑り落ちるというか、頭に留めておくことができなくなってしまいます。もちろん、ストーリー展開のあるお芝居ですので、数々の要素を覚えておかなくてはなりませんが、ときどき、そんなことどうでもいいかと思ってしまいます。sunday第一弾『四月のさかな』観劇後の私の感想はこんな感じです。
日本語では「四月バカ」と呼ばれるエイプリル・フール。フランス語では「ポワソン・ダヴリル」といって、『四月のさかな』を意味します。お芝居の設定は10月1日。しかし、お芝居のタイトルは4月1日。夢か現か、嘘か真か、ジャスト・エイプリル・フールに設定せず半年時期をずらしたことで、その境界をあやふやにし、お芝居を不思議で不安定なものにしていました。クライマックス、海沿いの町に台風がやってきて、すべてが波にのまれてしまうシーン、かげろうのような海の青、波に揺られる浮遊感、群魚の戯れ、ただきれいでした。【タカダ】
<脚本・演出> ウォーリー木下
<出演>
赤星マサノリ 松尾葵 金替康博(MONO) 年清由香 井田武志
平林之英 坂口修一 黒木陽子(劇団衛星) 小松利昌 椎原小百合 西田政彦(遊気舎)
Wキャスト−安元美帆子 吉陸アキコ
<日時>全16ステージ
2006年11月
1日(水)◇19:00
2日(木)☆14:00/19:00
3日(金・祝)19:00
4日(土)14:00/19:00
5日(日)14:00/19:00
6日(月)19:00
7日(火)☆14:00/19:00
8日(水)休演日
9日(木)19:00
10日(金)19:00
11日(土)14:00/19:00
12日(日)14:00
<料金>(全席指定)
◇11月1日(水) sundayスタート記念 前売¥1,111(完売御礼☆) 当日¥4,000 終了
■11月2日(木)〜12日(日) 一般 前売¥3,500 当日¥4,000
☆平日昼公演 一般 前売¥2,500 当日¥3,000
※11月1日(水)〜7日(火)のみ学生チケットあり¥2,500(当日のみ。要学生証)
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